ルレア実践で必須のツールともいえるGoogleキーワードプランナー!
使えなくて困っている人は、当記事の情報を参考にしてくださいね。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
って、毎度のことながら久々の更新です^^;
皆さん、お元気に過ごされていますか?
ルレアの実践はがんばっていますか?
私は、最近はアフィリエイトのセミナーや懇親会で、東京や大阪、名古屋あたりに出かけることが多くなってきました。
12月は毎週のように外泊をしていたので、ひと月の半分近くは自宅を空けていた感じです。
でも、そのおかげでアフィリエイト仲間が増え、しょっちゅう連絡を取る方や、チャットワークなどで情報を共有しながら切磋琢磨する仲間が増えてきました。
やっぱり仲間がいるっていいものですね!
特にルレアを始めとするアフィリエイトは、基本的に一人で作業をすることが多いので、人と交流しないとそのうち「うつ病」になりそうで怖いです。
皆さんもルレアの実践が軌道に乗ってきたら、ぜひ仲間を増やして楽しくアフィリエイトに取り組んでください。
Googleキーワードプランナーの仕様変更について
さて、今回はGoogleのキーワードプランナーについてお話しします。
ご存じの方も多いと思いますが、昨年の8月あたりにGoogleキーワードプランナーの仕様変更がありました。
それも一気に全ユーザーが変更になるのではなく、五月雨式に各ユーザーに浸透していったようです。
それまではキーワードプランナーですべての機能が使用できて、キーワード検索数などの詳細なデータが表示されていました。
しかし、仕様変更によって以下のようなアバウトな表示になってしまったのです。
かなりアバウトになってしまいましたね…
今までは細かい数字が表示されていたのに、「1,000~1万」なんてアバウトな表示になってしまいました。
1,000と10,000ではかなり違いますので、これでは話になりません。
Googleさんもいきなりひどい仕打ちをするものです…
今回の仕様変更で以下の2点が大きく変わりました。
月間平均検索ボリュームがアバウトな数字になった
グラフが表示されなくなったのでトレンドがわからなくなった
他の無料ツールでも最低限のことはできますが、一度に多くのキーワードを検索できなかったり、トレンドがわからなかったりと、Googleキーワードプランナーよりもかなり劣ってしまいます。
このままではアフィリエイト作業に支障が出てくるので、これはなんとかしないといけません。
Googleキーワードプランナーを使えるようにする方法
キーワードプランナーを使えるようにするには1つの方法しかありません。
結局のところ、キーワードプランナーは無料では使わせてあげないよーってGoogleさんの見解みたいですね。
ただ、仕様変更されてからしばらくの間は、課金をしなくてもGoogle AdWordsに登録をするだけでキーワードプランナーが使えたようです。
しかし、現在は必ず課金をしないとキーワードプランナーが使用できません。
すでにGoogleアドワーズをご存じの方も多いかもしれませんが、Googleアドワーズについて簡単に説明します。
Googleアドワーズとは、Googleが運営している広告出稿サービスです。
皆さんが何かをググった時の、検索画面でよく見るこれのことです。
検索結果の上や下のほうに、広告のロゴの入ったこんな広告をよく見かけますよね。
これがGoogleアドワーズの広告です。
キーワードプランナーを従来通りに使えるようにするためには、Googleにお金を払ってこのような広告を出せばいいのです。
Googleキーワードプランナーを使えるようにする手順
キーワードプランナーが使えるようにするために、Googleアドワーズに課金をして広告を出す手順を説明します。
まず広告を出すためには、Googleアドワーズに登録をする必要があります。
こちらの画面から登録して、広告の初期設定をします。
広告の設定をすると広告を出稿できるようになりますが、しっかりと設定しないと広告が表示されなかったり、いきなり出稿料が高くなってしまいます。
そのために、最低限の出稿料で広告を出し、キーワードプランナーを安値で使える設定をご紹介します。
まず、広告の内容ですが、私の場合はかなり適当に考えて設定しました。
当サイトで紹介している『ルレアの攻略本』の広告です。
別に今さら広告を出す必要はないのですが、「ルレア」あたりのキーワードであれば安く出稿できるのではないかという単純な考えからです。
Googleアドワーズに出稿すると、こんな感じになります。
よくアフィリエイトされている人気商品の広告を出してもいいのですが、そのような商品の広告は高い出稿料を払わないと広告が表示されません。
広告が表示されないとGoogleアドセンスに課金されないので、結果的にキーワードプランナーが使用できません。
しかし、今回の場合は最低限の出稿料でキーワードプランナーを使用することが目的ですので、できるだけ安く広告を出すことが重要です。
さて、気になるGoogleアドワーズの最低限の出稿料ですが、今のところわかっているのはずばり、

249円以上
証拠はこの画像です。
11月は「175円」でキーワードプランナーがアバウトな表示になってしまいましたが、12月には「249円」でキーワードプランナーが従来通り使用できました。
ということは、176~249円のどこかにキーワードプランナーが使用できる出稿料の下限値がありそうですね。
それでは、いかにして出稿料を調整すればいいのかを詳しく説明します。
方法はとても簡単で、Googleアドワーズの設定で、以下の3つの数値を上下するだけで調整が可能です。



この3つの設定を上下させて出稿料を調整し、キーワードプランナーが使用できるような金額になったら広告を「一時停止」すればいいのです。
広告を一時停止しても、キーワードプランナーが使用可能なのはすでに実証済みです。
Googleアドワーズはけっこう設定がややこしそうですが、設定をするのはごく一部の部分だけです。
まず、Googleアドワーズで一番最初に表示されるページの上の「キャンペーン」タブをクリックすると、「すべてのキャンペーン」ページが表示されます。
このページがGoogleアドワーズのすべての広告を管理する基本の画面です。
この画面の中で、金額の調整をするために使用するタブは「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード」の3つだけです。
重要な部分となりますので、1つずつ見ていきましょう。
このページでは、Googleアドワーズで1日の予算の上限を設定します。
ただし、広告をできるだけ多く表示できるように1日の予算を最大で20%上回ることがありますが、1ヶ月全体では1日の予算の上限を上回らないように調整されるようです。
デフォルトの上限クリック単価(上限CPC)とは、クリック1回に対してお支払い可能な上限額です。
この部分を極力低く抑えることで、出稿料が249円を微妙に超えないように調整することが可能になります。
この部分では、各広告のキーワードが1回クリックされるたびに支払い可能な上限額を設定します。
実はこの部分の設定が一番大事で、広告グループのCPC設定よりも優先されます。
つまり、この部分の設定と1日の予算の上限額を上手に設定すれば、すべての広告の金額設定がうまくいくようになります。
しかし、低すぎる金額に設定すると、以下のような画面が表示されて、広告が表示されにくくなります。
この画像の例では、上限クリック単価を20円に設定したために、見積もり23円を下回ったことが表示されています。
広告を表示されやすいようにするためには、この設定を23円以上にする必要があります。
ただし、この数値を下回っているからといって、広告がまったく表示されないわけではないようです。
多少は下回っていても問題ありませんので、大幅に下回らないようにしながら数値を調整してください。
以上の3つの設定を駆使して、出稿料が249円を超えないように調整をしましょう。
料金は「キャンペーン」タブの「費用」の部分でも確認できますが、更新頻度が1日に1回しかありませんので、よりリアルタイムで料金が見れるのは、Googleアドワーズ設定の「料金」の部分です。
このページを頻繁に覗いて、出稿料を安く抑えるように調整してくださいね。
そして、この「料金」が適当な金額になったら、すぐに広告を一時停止します。
有効と一時停止を切り替えるのは「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード」の3つのページにあります。
おそらく大元のキャンペーンを一時停止にすれば大丈夫かと思いますが、私の場合は3つとも一時停止にしています。
間違えて一つ下の「削除」をクリックしてしまうと、ふたたび審査をしなければいけなくなるので、くれぐれも間違えないようにしてください。
もし料金が足りない場合には、各月の上旬頃にキーワードプランナーがアバウトな表示になってしまいます。
その場合には、キャンペーンを「有効」にして広告を再度出稿してください。
そして、料金が最低限に達したら、次の日あたりにはGoogleキーワードプランナーが正常に表示されるようになります。
それを確認したら、すぐにまたキャンペーンを「一時停止」にしてください。
かなりセコい方法ですが、格安でGoogleキーワードプランナーが使用できますので、ぜひ皆さんもチャレンジしてルレア実践にお役立てくださいね!